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キュレルが合わない…。それは成分にクセがあるせいかも

投稿日:2018年1月10日 更新日:

敏感肌にやさしくてドラッグストアでも購入できて便利なキュレル。

大手である花王の製品だし、とてもやさしそうなパッケージだし何やらとても信頼できそうな印象がありますが。使ってみたら、なぜか合わなかった。いまいち使い心地が悪い。困りますよね。

肌が敏感だからこそ、肌にやさしいものを選んだつもりだったのに…。実はわたしも以前、そんな困った事態になったことがありまして。なんとかならないものかなあ、と調べてみたらなんと、キュレルは敏感肌ケアに本当に良いのかというとなんとも言い難いところがあるようだったのです。

ちょっと小難しい成分の話なんですが…。
実際に理解すると、なるほどそりゃ確かに敏感肌に合わないこともあるなあ、と感じています。

確かにキュレルは乾燥性敏感肌向けのスキンケア、だけど

キュレルのスキンケアは敏感肌向け

キュレルは花王から販売されている、乾燥性敏感肌のためのスキンケアシリーズです。フェイスケアだけでなく、ボディケアや頭皮、ヘアケアまでトータルでケアできるというのも魅力のひとつ。

キュレルの公式サイトによると、フェイスケアセットにもこんな風に案内されています。

肌荒れ・カサつきを繰り返しがちな乾燥性敏感肌に。「セラミドケア」で肌荒れしにくい、ふっくらと潤いに満ちた肌に保ちます。

と案内はされているのですが。この「セラミドケア」には脚注がついていまして、そこにはこう記載されているのです。

「セラミド」の働きを効果的に補い、潤いを与えるケア

もちろん、アレルギーテスト済みですし、乾燥性敏感肌の方の協力によるパッチテストもクリアしています。でも、実は「セラミドケア」ができるわけではなく「セラミドの働きを補うケア」ができるのがキュレルの特徴でした。

セラミドの代わりにセラミド機能成分が入っている

ちなみに、セラミドの働きを効果に補って潤いを与える、という働きを担っているのが、「ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド」というヘドヘド言って舌を噛みそうな成分です。

この成分は当然、セラミドでも何でもなくセラミドに似せて作られた成分。本物のセラミドはとても高くてドラッグストアで購入できる手頃な価格の化粧品にはなかなか入れられないので、こちらが採用されたのかなあ、と想像できますが…。これだとやっぱり、物足りないとか思ったより合わなかった、という感じ方になってしまうのは当然なのです。

本物のセラミドは天然成分なので、敏感肌にとって刺激になってしまう場合もあります。そんな方にとっては、肌に負担になるので本物のセラミドでケアするのはデメリットが多くなります。だから、本物の天然セラミドこそが良い!というわけではありません。

でも、刺激を感じにくく工夫された合成セラミドなら、もう他にもいろいろ研究、開発されています。こちらの方がたくさん活用されているのでどんどん人のセラミドに近いものが増えているので、どうせ合成セラミドを使うならそっちを使えば良いのに…、と思うのですが。

よりコストカットしながら敏感肌できるものを、と思ったのか。花王の研究者の方々が開発したい!という熱い思いがあったのか。その理由はわかりませんが。

そんなわけで、独自のセラミド疑似成分を使っているのがキュレル
だから合わないことがちょっと多い、というわけなのです。

キュレルの全成分を見てみても、いまいち…

もちろん、疑似セラミドがダメだから全部ダメ!というわけではありません。

化粧水、クリームの成分をしっかり分析してみても、確かに刺激は少なくそれなりの使い心地になっていそうだけど、肌にやさしく敏感肌を守れるのかというと疑問に感じる、というのが正直な感想。

クリームにはシリコンをはじめ敏感肌は慎重に扱いたい成分がいくつか入っているし(シリコンを完全に悪だとは思いませんが、毎日使うクリームに使わなくても…と思う)、化粧水はというと有効成分であるアラントイン以外はほとんど水とグリセリン、という印象です。

「手頃に肌に負担なく使いやすいスキンケア」としては悪くないけれど、本気で乾燥性敏感肌をなんとかしていきたいと思ったときに使うスキンケアとしては選択肢に入れたくないな、と思います。

どうせならちゃんと、セラミドで乾燥性敏感肌対策

乾燥性敏感肌は肌質ではありません。肌が困った状態になっている!というSOS信号を出しているような状態です。

肌質だから、と諦める必要もありません。しっかり正しいケアをすれば、肌を気にしなくても良いくらいケアすることが可能です。だからこそ、キュレルを使うのはどうしてももったいないと思います。

乾燥性敏感肌を改善するためのスキンケアアイテム選びのポイントは3つ。

  • できるだけしっかりセラミドが配合されているもの
  • ヒアルロン酸などの高保湿成分で肌のバリア機能を補う働きもあるもの
  • 肌の代謝促進もできそうな成分が含まれているもの

当然、アレルギーのある成分が含まれていなくて、自分の肌に負担なく使えるものを選ぶことが大前提にはなります。その上でこのポイントがクリアできているものを選びましょう。

自然素材や肌への優しさばかりを重視してしまいがちですが、あまりそっちばかりを優先していると、今度は肌を守りきれなくなって結局肌の状態は変わらないまま…ということにもなりかねません。

できるだけ皮膚科学などに基づいた配合を設計されている、自然にばかり頼りすぎないスキンケアであることも大切です。

エトヴォスのセラミド+植物ケアがすごかったです

理想的なセラミドケアとして本当に勧められると感じているのが、エトヴォスのスキンケアです。

ETVOSの公式サイトへ行って、スキンケアを詳しく見てみる

ミネラルファンデーションで有名なエトヴォスですが、しっかりスキンケアラインも展開されていて、このすべてがセラミドと植物の力で理想の肌を目指していく、皮膚科学に基づいたものになっています。

  1. ヒト型セラミドが5種類、高濃度で配合されている
  2. 人の肌と同じ構造になっているから浸透力も潤い力も高い
  3. さらにヒアルロン酸やアミノ酸、天然保湿因子(NMF)でしっかり肌をバリア
  4. プラスアルファ、植物の力で肌を整えて代謝も促進
  5. シリコンもパラベンも石油系界面活性剤も鉱物油も不使用で安心

と敏感肌にやさしくしっかり肌を改善していくスキンケアが実現できています。

特にモイスチャライジングセラム(保湿美容液)のスーッと吸いつくような使い心地は、体験するとやみつきになると思います。もちろん潤いも十分。ずっと肌を触っていたくなるようなモチモチ肌を本当に目指せます。

もちろん、キュレルが化粧水・乳液・クリームを3ステップそろえるとだいたい6,000円程度ですが…。エトヴォスの場合は化粧水・美容液・クリームの3セットで9,000円ちょっと。価格差は確かにありますが受けられるメリットで考えるとかなりのコストパフォーマンスの良さになるはずです。

キュレルは万能な敏感肌向けスキンケア、ではない

乾燥性敏感肌向けスキンケアができると宣伝されているキュレル。セラミドケアができるというからてっきり本当にセラミドが配合されているのかと思いきや。

  • 入っているのは疑似セラミドであってセラミドではないし
  • その他の成分も肌への負担は少ないけれどやさしくはないし
  • 乾燥性敏感肌を改善したいと思うなら物足りないケアになるし

キュレルを使うメリットは肌の維持ができるくらいのものです。

乾燥性敏感肌は日頃のケア次第ではきちんと改善できるのに、そんなケアをしていてはもったいないです。それならきちんとセラミドが入っていて、肌質改善を目指せるスキンケアの方が絶対良いです。

スキンケアを選ぶポイントをしっかりクリアしたものを使っていれば、敏感肌を改善していくことも可能です。ぜひ、何を使っても刺激を感じない、モチモチ気持ちの良い肌を目指しましょう!

ETVOS(公式サイト)



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